女はみんな生きている 

女はみんな生きている

□女はみんな生きている/CHAOS(平凡だって強くて美しい)
・2001/112/フランス
・監督:コリーヌ・セロー
・出演:カトリーヌ・フロ/ヴァンサン・ランドン/ラシダ・ブラクニ
<感想>
自分を家政婦同然にしか思っていない夫&疎んじる息子を抱えた平凡な主婦エレーヌはある日夫と車に乗っているときひとりの女に助けを求められる。だが夫は無視して車を発進させる。その女のことが気になったエレーヌは病院を探し回りその日から彼女の看病のために家を去った。
その女は娼婦のノエミ。彼女はとある秘密を抱え組織に追われる身であった。

いやあ爽快ですな。女同士で意気投合。男は家で大間抜け。しかし旦那がひどい。本当に奥さんのことを「家政婦」程度なんだなと思ったよ。息子も最低最悪。

この映画は女が強い。エレーヌにノエミ、エレーヌの義理の母(実はエレーヌと義母は仲がいいのだが実の息子(エレーヌの夫)は仲がいいことも知らない)息子の彼女ふたり(二股かけてた)

すごいね。息子の彼女ふたりなんか最初は敵対してるんだけどあんまり息子がアホなのでいつのまにか仲良くなってふたり親友になってた(笑)
エレーヌとノミエも幸せ。

ちなみにサスペンス仕立てで物語もテンポがよくて面白い。養父に売られ逃げだし売春婦に仕立て上げられて老人を騙し金を取る。一番はノミエに財産をすべて残す老人富豪かな。彼女に騙されていると、氷のようだとわかっていても財産を残して死んでいく。

ラストは男共を騙してスカッと爽快、ノミエの妹も交えて新天地に旅立っていきましたとさ。男はまだ現状把握が出来なくて(笑) なんで女が去っていったのかもわかっていないという。

男性が見ると不愉快になる映画かもしれないけども、ちょっとそのヶのある人に見ていただきたいなあ。でも考えれば普段は「男メイン・女は恋する役か足手まとい」と相場が決まっているんだから、女が格好良くて女で回って男は全部駄目な映画だってあってもいいはずだよね。

なんでこの旦那が捨てられたのかわからない男の人はちと危険。やっぱり帰ってきて欲しかったら病院まで行くべきだよね。「いつ帰ってくるんだ! 洗濯物がたまってるんだ!」では離婚まで秒読みだよ。
[ 2006/12/01 17:18 ] 映画感想お | TB(0) | CM(0)
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Author:みちにおちてたぱん
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